※バグ修正のため、AMMは2024年4月11日から再開される予定です。
更新情報についてはRippleX社のXアカウントをご覧ください。
https://twitter.com/RippleXDev
2024年3月22日、AMM修正がXRP Ledgerメインネットに実装されました。
この記事では、AMMに関するよくある質問に答えていきます。
Automated Market Makers(AMM)は、日本語では「自動マーケットメイカー」とも表され、トークンペアごとに流動性プールが作られ、自動でのマーケットメイクを可能にするシステムを指しています。
コンセプトについては、以下のサイトをご覧ください:
バージョン2.8から、XamanはXRP Ledger上のAMMトランザクション署名をサポートしています。
AMMの場合、すでにいくつかの企業がAMMユーザーインターフェイスを作成しています。
Xamanでは直接的にAMMのサービスを提供するのではなく、AMMを専門とするコミュニティの開発者たちのプラットフォームでユーザの皆様が安全に参加できるよう、私たちは引き続き、秘密鍵をを安全に保つというXamanの専門領域に焦点を当てていきます。
AMMを提供する企業はいくつかありますが、XRPレジャーのAMMはまだ非常に新しいため、しばらく各社がどういったサービスを提供しているのか、どう管理しているかを見極めてから、私たちが推奨するプラットフォームを案内する予定です。
現在(2024年4月時点)、AMMインターフェイスを提供している企業は下記のとおりです:
https://dexfi.pro (xAppへのリンク -> https://xumm.app/detect/xapp:dexfi.pro )
https://orchestra.finance/
https://xpmarket.com/amm
https://anodos.finance/
他のプラットフォームも自由にお選びいただけますが、詐欺サイトが存在する可能性があるため、十分に調べてから利用するようにご注意ください。
各プラットフォームでは参加方法について情報を提供していますので、利用するプラットフォームにお問い合わせください。
AMMを「すぐにお金が稼げる」という投資として見るべきではありません。AMMは複雑な投資手法の一つで、時には収益をもたらすこともありますが、資産の損失につながることもあります。
一定の利益を保証するAMMプロバイダーは避けた方が無難です。
税金についてはお近くの税務署または税理士にお問い合わせください。
Ethereum系などの流動性プールとは違い、XRPレジャーはプロトコルネイティブでペア毎に単一のAMMプールしかないため、プラットフォームによってルールや収益率が違うといったことがありません。
ユーザの皆様にとっては、安心して利用できる点であるといえます。
はじめは必ず、失っても良い程度の金額で始めましょう。また、AMMに関して十分に知識を蓄えた上で臨むことをおすすめします。